ハナトケモノ

思い出したら更新。

生涯の伴侶

扶養家族ができた。
生涯の伴侶としてともに暮らす。



今一番の悩みは、今年の1月に大雪で帰宅手段がなくなり、どうせ極限に忙しかったから残業してそのまま会社に泊まったんだけど、今後はそういうことが出来ないなということ。

41歳 ヤキが回ったか

布団の中からスマホで更新。
インフルエンザでぶっ倒れてる。
昨日は熱が38度超えて、全身痛いし目が開かないしどうなるかと思った。
目眩とかふらつくとか、今までなかったのに。
インフル用の薬を飲んだから、その影響かもしれないけど。

実は今年熱を出すのは2回目で、GWにはコロナにもやられている。
その節は病院がどこも受け入れてくれなくて絶望したもんだが。

これまで大きな病気もしたことなく、インフルエンザは高校生が最後。
大人になって高熱を出したのは、25歳くらいのときに仕事中に近くの内科で点滴受けてすぐ働かされたのが唯一の経験で、あとは市販の風邪薬でごまかしてきた。
「風邪は自己管理の問題だから二日酔いと同等」というブラック先輩の格言のとおり、風邪は恥だと思って生きてきた。

ここに来て1年に2回もぶっ倒れて、情けないやら恥ずかしいやら。
一応、今年調子が悪い原因に心当たりがあって、去年から夜勤中心から日勤中心に変わっている。
それで、慢性的に寝不足なのだ。
もともと寝付きが悪くて夜型なので、夜勤で24時間起きて、眠気がピークのとき死んだように寝る生活が私には合っていた。
日勤では、睡眠のサイクルが合わなくて充分に寝られていない。
抵抗力が落ちたんだろうな。

あとはやっぱり、年齢のせいなんですかね。
ヤキが回ったもんだと。

色々思うところあってBlog記事を消したり非公開にしたんだけど
(色々思うところ イコール https://hanatokemono.ti-da.net/e11588927.html これなんやけど)
というかもう何年もBlogごと消そうか悩んでる感じだったところに↑これがきたから
逆にBlogごと消しちゃったらその文章はその人の文章になっちゃうなと思って踏みとどまった感じで
それがもう1年前のことなんだなぁ。

まあそれはさておき

消してなくても元々年一更新するかしないかのBlogだったけど、たまには更新します。
昔の記事を読み返すと、メンタル病むと更新するよね。変わらないね。
ちょっと仕事に疲れてしまったらしい。
自分ではあまり気付いてなかったんだけど、この6月最終週からほぼ毎日悪夢見てたと気づいて、こりゃやばいなと。
休みの日にもほぼまる一日仕事のことを考えていて、最後の方涙でてきたときに、こりゃやばいなと。

会社に2泊して1ヶ月1回も休まなかったときより、公休が年30日消化できなかった(有給じゃなくてよ?)ときより、しんどいことなんてあるのかな? 
理不尽に怒られたり、常に何が理由で怒られるかわからずドキドキしていたり、二個の選択肢どっち選んでも怒られるから怒られても受け入れられる方を選ぶのが当たり前、なんて頃より、しんどいことなんてあるのかな?

あったみたいだ。
原因は一言でいうと孤独。
たった15人ほどの部署でも周りが全員部下になるとこんな孤独なのね。
なんだか色々書きたいのに言葉がでないや。

39才

10代の頃、自分が嫌で生きているのが嫌で死んでしまいたくて
自殺の是非とか、安楽死の是非とか、人が死を恐れる理由とか、そういうことを考えたり学んだりしていた。

20代の頃は、生きることがつらくて
「まぁ、いざとなったら死ねばいいか」と思うことで苦しみを紛らわせていた。

30代の今は、
「総合的に考えて今死ぬべきではないと判断しているだけで、べつに生きていたい訳ではない」と思いながら生きている。


あと2ヵ月ちょっとで40才になる。
以前に比べるとずいぶん楽というか、人生がまろやかになってきた。
もしかして、自分は案外ポジティブなのではないかと思い始めている。

なんなんだ一体・・・

216日ぶりにblogの管理画面にログインし、アクセス元の検索キーワード解析を見たところ、2007年に書いた記事に関するキーワードでたどり着かれた方が多いというかそれしかなかったので、試しにどんな検索結果になるのかと検索をかけてみたわけさ。
一番上に私の記事が出てたことにもびっくりしたが、そのちょっと下に、私のblog本文丸パクリのblogが出てきたことに本当に驚いて震えてる。
しかもご丁寧に1か所だけ変えてあるし。10年前を30年前に変えていらっしゃる・・・。
そこ替えたら年数合わないよ? とか、その年数が事実なら私よりだいぶ年上やん? とかツッコミがまとまらないが・・・。
意図がわからなくて怖い。
取り上げた題材が稀少な作品だったためアクセス数が多いだけで、記事の内容自体はいつもの思い出ヨモヤマ話で大したこと書いてないし。

とりあえずひさしぶりにblogを更新した程度にはびっくりしたぜ。

寒い

寒くて何もする気が起きない。

既に年々無気力化が進んでいて、旅行もしない、外出もしない、それどころか音楽も聴かない、本も読まない、
休みの日はずっと寝てて家事と買い物をすれば上出来といった状況なのだが、
それに加えてなにしろ寒い。寒くて寒くて、何もする気がなくなってしまう。

仕事中、特に夜勤明けなんかは、明日休みだから何かしようとか、どこか行こうとか、色々考えるものの、
結局なにもしない。どこにもいかない。飲みにも最近行かなくなった。

今日は、年末からずっと溜まっていた取りだめたドラマをやっと見て、それで終わり。
ジムに行こうと思い、用意してコートまで着たけど結局出かけなかった。

寒い。
今年は暖冬だと思うのだけど、何故こんなに寒さに弱くなってしまったんだろうか。

昔のこと

最近、よく昔のことを思い出す。
昔のことといっても、「古畑任三郎の流行はすごかったなー、クラスの男子みんなモノマネしてたなー」とか
「古畑任三郎の頃ってスマホもなくて携帯電話も縦長・白黒画面のピリピリ鳴るやつだったなー」とか
そういうとりとめもないことなんだけど。
なんで例えが古畑なんだか。

大人になって、1年があっという間に過ぎると感じるようになった。
たまに過去記事を読み返すと、その記事を書いた時のことはよく覚えているのに、
もう2年前なのか、とか。もう10年前なのか、とか。思う。
Blog更新すること自体1年近くぶりだし。

昔も今もずっと変わらず思い続けていることは、早く人生が終わってほしいということ。
強いて死ななくてもいいかなーとは思うけれど、死にたくないと思うことはない。
最近あっというまに10年過ぎていくので、この調子であっという間に人生終わるかなーと期待しているけど
一方で、まだ両親どころか祖母も生きてるし、順番を考えるとまだまだかなーと落胆もする。

なんとなく昨日の続きの今日をこなしながら、毎日、早く終われと思っている。
人生の、この状態が、ドッジボールに似ていると気付いてblogに書いたことがあるのだけど、
いま調べてみたらそれも2007年のことだった。

ジレンマ

普段使う言葉に地味なこだわりがある。
例えば、デパートではなく百貨店と言う。
スニーカーではなく運動靴と言う。
自販機ではなく自動販売機と言う。
深い意味はなくて、単なる響きの問題。自分が好きか、好きでないか。

そして、言葉は正しく使いたいと思っている。
違和感を感じるではなくおぼえる。
すべからく~~である、ではなく、すべからく~~べきである。(すべからくは陳述の副詞)

そういう地味なこだわりの一つに「ものさし」がある。
私は定規という響きが好きでははなくて、いつもものさしと呼んでいた。

ところがある日、定規とものさしの違いを知ってしまったのだ。
直線を引くために使うものが、定規。
長さを測るために使うものが、ものさし。
ものさしは、目盛りが端から始まっていて、目盛りに誤差がでないよう伸縮しにくい素材で作られている。
ステンレスとか、竹尺とか。
定規は目盛りが端から始まっておらず、5ミリくらい空けたところから始まっている。

私が日頃ものさしと呼んでいたもののほとんどは、素材も形状も、そして私自身の使用目的も、定規だった。
正しく言葉を使いたければ定規と呼ぶべきである。
しかし私自身の好みとして、あれを定規ではなくものさしと呼びたいのである。

そんな地味すぎるジレンマに実はもう1年以上悩まされている。

夜勤が多い。
私の夜勤は昼に出社して翌日昼に帰るという24時間体制で、間に寝られるのは夜中に1時間と翌昼(帰る前の残業中)に1時間だけなので、帰ったらすごく眠い。
それで寝て起きたら大抵は深夜である。

そんなこんなでテレビは深夜番組ばかり見ている。
最近のお気に入りは「Hawaii five-0」という海外ドラマだ。
軍人と警官による特別捜査チーム(笑)という設定だけで笑っちゃうけど、
ハワイを舞台としているので所々映る景色が最高。海も山もある。
ルール無視の滅茶苦茶捜査を繰り広げ、毎週必ずカーチェイスか格闘シーンがあり、主人公は不死身で最強戦士でイケメン。
ただひたすら娯楽ドラマだ。一話完結なのもいい。
すっかりハマってしまって、前の話が見たくて某有料動画サイトに入会してしまった。

もう恒常的に仕事が忙しくて、去年の秋から休みが毎月5~6回しかない。
年にすると30日くらい休みが未消化で、その分給料1か月分余分にくれよと思うがそうはいかない。
休みが少ないって案外しんどいものなのね。
銀行や病院などのタスクをこなすだけで精一杯。

もうひとつ近況、ジムに通い始めた。
ジムといってもガチで鍛えるやつではなく、軽いマシンと軽い運動を繰り返すような、近頃流行りの女性限定の。
夜勤明けに週2回くらい行けたらいいかと思っているけど、まだ始めたばかりなのでどうなることか。

タオルポーチ(ハンカチポーチ)というものがある。
タオル生地で、大きさはいわゆる「タオルハンカチ」のサイズを二つ折りにしたもの。
袋状になっていて、上にボタンがついているものもある。
ハンカチ売り場に限らず雑貨店や書店でも売っており、少し高い。

さて。
普段はタオルハンカチを使用しているのだけど、タオルポーチも便利そうだと思い入手してみた。
外で飲料を購入した時に便利そうだと思ったのだ。
冷たいものを買うと水滴がつくし、温かいものだと熱くて持てない時があるから、タオルポーチに入れたらいいかなと。
そもそも飲料を買うことが滅多にないのだけど、たまに買うといつも困るので。
で、持ち歩いてはみたのだけど、結局滅多に飲料を買わないので出番がない(笑
(その割にいざ必要になった時に限って持っていなくてあぁもうってなる。)

もう少し出番を増やそうと、ポケットティッシュを入れてみた。普段沢山持ち歩くのでバラバラになるからね。
しかし、ポケットティッシュを入れた時点でティッシュケースになってしまい、ハンカチとしては使用できなくなった。
手を拭いたり汗を拭いたりしたハンカチは毎日洗いたいし、毎日洗うのなら中に物を入れるのは不便だ。
それなら別でハンカチを・・・それこそタオルハンカチを持ち歩いた方がいい。
すると、カバンの中にタオルハンカチ様のものが2個入ることになり、かさばる。

他によく聞く使い方として、女性用品の類を入れるというものがある。
お手洗いに行くときにハンカチとして持てるので目立たなくてよいと。
これも試してみた。うーん。
ファスナーがないので、ひょんな時に飛び出したりしそうで、なんか落ち着かない。その辺にポンと置けないし。
タオルハンカチを二つ折りにした袋の奥に入れて、更に半分に折る(四つ折りサイズ)ので、飛び出しはしないだろうけども。
ティッシュの時と同じく洗濯の問題も出てくるわけで。なんだかなぁ。

そんな訳でタイトルの結論に至った。
結局ハンカチをポーチとして同時に使える人は、それを毎日洗わなくても平気か、洗う度にポーチから出すのが面倒でない人なのだ。
私はそうではなくて、ハンカチとポーチは別にしたい人間なのだということがわかった。
せっかく買ったタオルポーチは、ペットボトル飲料を買う可能性のある遠出をする日などにハンカチとして持ち歩こうと思う。

頭痛対処法

以前から目を使いすぎたり肩がこると頭痛がすることがあったんだけど、大抵温めると治っていた。
蒸しタオルで目や首、後頭部を温める。手っ取り早いのはお風呂に入ること。

ところが、最近温めても治らないことが出てきた。
お風呂に入っても一日寝て過ごしても、スッキリしない。
おまけに頻発する。なんでだー辛いなーと思ってたんだけど。

どうやら頭痛には温めるのがいい場合と冷やすのがいい場合があるらしい。
血流が悪くなって頭痛がしている場合は温めるのが良い。
血管が拡張して頭痛がしている場合は、冷やす方が良いそうな。
今まで温めて治ることばかりだったので、冷やすという選択肢がなかった。

それで試しに保冷剤で目の上を冷やしてみたら、本当にスーッと頭痛がおさまった。
温めてダメなら冷やしてみる。何で気付かなかったんだろう。

ちなみに血管が拡張して頭痛がしている時はコーヒーを飲むのも良いそう。
そんなん知ってるわ! と言われそうだが、私にとっては目からウロコだったので。

疲れてる。

なんだかすごく疲れている。
年明けて早々なんだと思われそうだが、昨年後半からなんだか急に、すごく疲れを感じている。
本当に、仕事中冗談抜きに崩れ落ちそうなくらいだるい時があるのだ。
立ち仕事なんだけど人の目を盗んでは座り込んでしまう。

まあ、11月から仕事が本当に忙しい&人員不足で、休みが月5日だったし、年俸制で残業時間のカウントがないのでわからないが労働時間もとても長かった。
それにもう35歳だし。若年性更年期?
なんかほんと・・・だるい、しんどい、疲れたばっかり言ってしまう。

仕事のストレスというと大げさだが、なんだか休みの日もモヤモヤしてリラックスできないのだ。
沢山寝てるはずなのに熟睡できてない感じがする。
お風呂にゆっくり入ってもあまりリフレッシュできてない。
脳がリセットされていないというかなんというか。しんどい・・・。

なんとかしなきゃ、と焦ってて、とりあえず養●酒を飲み始めたのが先月。
効いてるのかどうかはわからない。特にモリモリ元気が出るとかそういうことはない。
それから、お正月に「ハーブティの福袋」というのをゲットした。(その時もすごく疲れてて思わず手が伸びたのだ)
その中にちょっと元気が出る的な効能の書いたブレンドティーがあって割と美味しかったので、今年はそれを常用しようかと。
仕事中やばいときはリア●ゴールドを飲むとちょっと元気が出るんだけど、そういうのは糖質が気になるし。
これで駄目ならにんにく卵黄かアリナミ●Aみたいなやつかな、と思ってる。

つらつらと書き連ねたが、そんな感じで昨年の締めくくりはあまり良くない流れだった。
で、明けて今年は本厄。年明け早々仕事運が下降中。ミスは繰り返すし思わぬところで敵を作るし。
仕事運じゃなくて自分が悪いんだけど、こういうのはリズムもあると思う。
いけないな。いけない私。

ところでブログ書こうとしてログインしたら「103日ぶりのログインありがとうございます!」って表示されたんだけど、うるさいわw

ポーチ

鞄の中にポーチが多すぎる。
お前はポーチマンか! と突っ込みたくなるほど。ポーチマンて誰。

まず必ず持ち歩くリップ、口紅、目薬、フリスク、バンドエイドなどが入ったもの。
次にメイク直し道具。フェイスパウダーとかアイシャドウとか。主に夜勤の日のみ持つ。
それからお薬袋。痛み止めと整腸剤、軟膏、虫刺されの薬などが入っている。
それと別に、ポケットティッシュも裸で持つのは嫌だから何かに入れるし、他にも諸々女の人は持ち歩くものなのだ。

どうにか減らせないものか苦心しているが、思い切って持ち物を減らした日に限って
「あっ、今日あれ持ってない」となる事があったりしてショックを受けるし。
ポーチを統合するにしても、よく使うものとそうでないものを一緒に入れると不要なものまで持ち歩くはめになるし。
いちいち勤務内容や行き先によって中身を詰めなおすのは面倒なので
「夜勤の日はこれ、日勤の日はこっち、遊びの日はこれ」と一瞬で身支度できるように分けておきたいというのもあるし。
できるだけ持ち歩かず会社に置いておけば済む物はそうしたり、色々工夫はしてるつもりなのだけど。

簡単になんでも買える時代なので、そんなに持ち歩かなくてもいいようなものだけど、なかなか上手くいかない。
持ち物が少ない人はスマートで素敵だし、反面いつでも必要なものが出てくる人もなんか格好いいし。

検索結果に「ポーチ 中身」とか「持ち物 整理」とかが溢れまくっている今日このごろ。

湯たんぽ

この暑いのに湯たんぽを使っている。
私はどうやら内臓冷え性らしく、どんなに暑くても汗びっしょりでも、お腹を触るとヒヤっと冷たいことが多い。
冷房が効いていても冷えるけど、冷房が効いていないと身体が自分を冷やそうとして汗をたくさんかくので、結局冷える。
お腹回りに筋肉がなく脂肪と水分だらけのせいでもある。

お風呂に入って身体を温めると良いと聞くけれど、ゆっくり長時間お風呂につかってその直後は温まっても、
1時間もすればもうお腹は冷え冷えになっている。
本当に触るとヒヤッとするのだ。水の入った袋を触ってるように。

お腹が冷えるとお腹が痛くなってつらいので、今まではお茶を入れたときに熱いカップをお腹に乗せたり、電子レンジで温めた蒸しタオルを載せてみたり、色々していたのだけど。
ずっと迷っていた湯たんぽを買ってみた。
思ってたより巨大で大量のお湯(2.5リットル)が要るので、わざわざ沸かさずに給湯器のお湯を一番熱くして使っている。
それでも十分温かい。

外から帰ってきてお腹が冷えている時や寝る時に必ず使っている。
朝起きたら中の水は捨てずにベランダの植木の水やりに使っている。

なんでもっと早く買わなかったのだろうと思うほど快適。
会社でも使いたいので、もっと小さいものを一つ買うかどうか迷っている。

10年ものたち

私は物持ちがいいというか何というか、あまり物が壊れたり汚れたりしない。
革のパンプスなどは、ヒールのゴムが減ってリペア店で交換することはあれど、表面が汚れたり破れたりということはない。
あまり動かないからなのか何なのか。
(ドン臭いのでヒールがドアの隙間とかに嵌って削れることはよくある・・・)

何が言いたいかというと、10年以上使っているバッグと靴が沢山あるという事。
去年くらいに断捨離にはまって、10年以上大事にしていたのパンプスを手放した。
まだまだ綺麗で履ける状態だったけど、幾ら何でも若向けすぎて。
そして冬にブーツを処分した。これも20歳の時に買ったものなので14年もの。
ブーツは冬しか履かないので状態も良く現役で履いてたけど、ブーツの流行は丈(長さ)に出る。

気に入っていたものを断捨離すると、次に買い物をするときに目的がはっきりする。
買い物をする時に考えるのは「次の10年ものにする」こと。
今年は検討に検討を重ねて、10年後(45歳!?)まで履くつもりでショートブーツを1足買った。

次に処分を検討しているのはバッグ。
実家に居た頃なので10年ほど前、母が大丸のセールで見つけて買ってきてくれた革バッグ。
ジルスチュアートでリボンやチェーンなど装飾過多なので、いい加減不相応かと。
買い替えたいと結構前から思っているのだけど、これが便利すぎて代わるものが見つからない。
私のバッグへのこだわりははっきりしているのだ。
・ハンドル(取っ手)が頑丈なこと。ハンドルそのものもだけど、つけ根部分がちゃっちいのもダメ。
・手に持って下げても地面につかない、かつ、肩かけにもできるハンドルの長さ。
・口が大きく開くこと。でも閉じられない(ファスナーや磁石がない)のはNG。
・底に足(鋲?)がついていて自立すること。
・素材は布。次点で革。合皮は出来れば避けたい。リアルファーは絶対ダメ。
次の10年使えるバッグを見つけたら、件のバッグは手放そうと思っているのだけど、いつになることやら。

断捨離すると結局昔から気に入って使っているものばかり残る。
安くて流行に乗ったものはせいぜい数年でダメになってしまう。
買い物するとき気を付けないとな、という教訓。

高い服

近所の百貨店で某ブランドのリユースキャンペーンをやっていた。
リユースできる服を持っていくと、その百貨店内のそのブランドの店舗でのお買い物券が貰えるというもの。
出すのに恥ずかしくない程度の服を携えて行ってみた。

この手の取り組みはとても良いと思う。
いくつかの安価なブランドでも割引券と引き換えに古着引き取りを行っているそうだ。
私は古着屋さんに売りに行くこともあるが、特に高値で買い取って貰わなくても、引き取ってもらえるだけでうれしい。捨てるのだってタダじゃないから。

ともかく割引券を貰ったし、折角服を減らしたのだからもう安物は増やさずに、たまには1万円以上する服を着てみようと該当のブランドで買い物をした。
普段3000円くらいの海外縫製の服ばかり着ているので、百貨店の中の洋服店なんて怖くて居づらいし、店員さんに声をかけられるのが嫌でゆっくり選ぶこともできず、結局バタバタと店員さんの言うがままに試着して、ごくシンプルなニットを1枚買ったのだけれど。

これが、ものすごく、着心地が良いのです。

買ったときは、ブランドで買わなくてもいいようなベーシックなものを選んでしまったなーと、後悔すらしていたのに。
店員さんが「素材も、縫製もすべて日本製にこだわりました」みたいなことを自信満々に言ってても、それってそんなに価値があるのだろうかと疑問に思っていたのに。
なんというか本当に、着心地がいい。
どこがどうとは上手く説明できないけど、肌触りが良いのは素材が良いからだろうし、着て違和感がないのは形や縫製が良いからだろう。

高い服ってこういう違いがあるのかー、と、しみじみ噛みしめたという話。
もう良い年齢だし、これからはそういう服だけ着るようにしたいなー・・・とは思ったけど、やっぱりブランドの店舗は怖い。入りづらい。

地震とか結婚とか

去年の地震以降、結婚したい人々が増えたのだそうな。
いつどうなるかわからないから、家族が欲しい、子供を作りたい、家に男性が居て欲しい・・・などなど。
内縁関係だった人たちが次々と入籍するという現象もあるそうな。
なんだかなぁ?

去年の地震以降、原発の事故の影響で放射線(放射能?)が心配されている。
私なんかは独り者だし、関西に住んでいることもあって、全く気にせず過ごしているし、国内ならどの産地の物でも気にせず食べているけれど、今子供を作って大丈夫かなぁ?という思いは漠然とある。
妊娠中の人にX線をしちゃいけないのと同じで、放射能(線?)とかを浴びてると良くないのではないかとか。
もし子供を産んでも、今のこの環境で目に見えない悪いモノタチの影響をどれだけ受けているのかわからないのに、無事育てられるかなー、とか、無事だとしても、あらゆることにピリピリ過敏になって生きなければならないんだろーなー とか漠然とだけど。
(実際、乳幼児を抱えてる身近な人はとってもピリピリして大変そうだ)

到底、結婚や出産に前向きな気持ちにはなれない。
だから何って話ですが、まぁ、地震や事故ひとつでも、人の色んな考えが見えるんだなーと思ったとかそういう話。

読書いろいろ おまけ

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『ポケットスポーツ新聞 相撲』 荒井太郎   ・・・★★★★☆

最近暇さえあれば読んでいる。デーモン閣下のコラム目当てで買ったんだけど。
なかなか面白いし勉強にもなるけど、ちょっと大まかすぎかなと思う部分も。


* * *


前に書いたかどうか忘れたけど、最近本の朗読にはまっている。
何年か前から視力が低下しはじめて、もし将来目が見えなくなったときに、自分の気に入りの小説を音声で聞けるように、今のうちに録音しておけばどうかと思ったのが切欠で。
録音設備が無いの(と面倒くさいのと)で、ずっとやっていなかったのだが、昨年携帯電話にICレコーダーがついているのを発見してからやり始めて、今は3作目。


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『チルドレン』 伊坂幸太郎

これはそんなに気に入りではないが、中編なので読みやすいかと思い、練習用に1作目。


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『ホリー・ガーデン』 江國香織

これは割とお気に入り。楽しく読んだ。


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『パレード』 吉田修一

これは現在録音作成中。やっと3分の2くらいまできた。
気に入ってなんども読んだ作品なのでスムーズに読めるけど、思いの他えろす語が多い。



・・・ひそかな楽しみです。

読書した色々

最近本のことを書いていなかったが、何かと読んではいるので5段階寸評でご紹介。


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『無痛』 久坂部羊   ・・・★★☆☆☆

処分品の中からタダでもらったので読んでみた。
害はない。駄作でもない。だからといって別に好きではない。


【送料無料】花篭の櫛

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『花籠の櫛』 澤田ふじ子   ・・・★★★★☆

江戸時代の上方の「善良なる庶民」を描いた作品。
好きな作者で好きな作品だけど、何しろ全員善人でめでたしめでたしすぎるので-1。


【送料無料】ガンジス河でバタフライ

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『ガンジス河でバタフライ』 たかのてるこ   ・・・★★★★☆

滅多に読まないエッセイを読んでみた。滅茶苦茶で私には絶対出来ないと思う所が面白かった。
ただ、たまに鼻につく文章なのと、一カ所気に入らないところがあったので-1。




『47都道府県女ひとりで行ってみよう』 益田ミリ   ・・・★★★★☆

上の「ガンジス河で・・・」とは対照的な、ごくごく小心な一人旅の記録。
私の一人旅はいつもこういう感じなので親しみを持てた。しかしこの人も文章がたまに鼻につく。


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『レイクサイド』 東野圭吾   ・・・★★★☆☆

東野圭吾は何を読んでもだいたい面白いが、心に残るとかお気に入りとかとはまた違うんだよなぁ・・・。

素朴な疑問

教えてほしい。

「死にたい」って、人生で一度も思った事が無い人って本当に居るの?


その考えの強さ弱さ、本気度はその都度違うかもしれないけれど、「全く思ったことがない人」っているんだろうか。
プロフィール
ハナコ
42才
ずいぶん遠くまできてしまった
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